労働政策研究・研修機構(JILPT)より、
調査報告書「企業におけるキャリア支援の現状と課題―セルフ・キャリアドック導入を中心として―」が3/31付で公表されました。
本研究では、企業内キャリア支援の実態を詳しく把握し、導入を促進・阻害する要因やその対策について検討が行われています。
報告書の概要・本文はこちらから
https://www.jil.go.jp/institute/research/2026/264.html
調査・研究項目として、以下の内容が含まれています。
○社風・人材像・人事制度について
○キャリア観とキャリア自律醸成観
○キャリア関連施策とキャリア自律の浸透
○キャリアコンサルタント及びセルフ・キャリアドック等の認知・活用
○キャリア関連施策の効果
○キャリア関連施策の障壁と促進活動
具体的な事実発見として、以下のような点が挙げられています。
・①従業員数が大きい企業、②女性比率や高年齢者比率が低い企業、③売上高や新卒正社員採用数が増えている企業では教育訓練費を多く支出でき、その結果、セルフ・キャリアドック等の各種のキャリア支援関連施策が企業内で実施されやすい
・「部下のキャリア形成に関する経営者層・管理職層の意識」によって会社の「キャリア自律醸成観」が形成され、このことが「キャリア関連施策」に結びつき、最終的に「キャリア関連施策」の実施によって「キャリア自律浸透度」が向上することが示唆された
・キャリア関連施策の障壁として、最も回答が多かったのは「キャリア関連施策の「人材・予算・時間」などが整っていない」であった。
・企業におけるキャリア関連施策の障壁および障壁を克服する、あるいは効果的な実施のための活動で最も回答が多かったのは「従業員向けキャリア意識啓発(研修・動画・社内報)」であった。
報告書の概要・本文はこちらから
https://www.jil.go.jp/institute/research/2026/264.html
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