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キャリア自律は「施策を増やす」だけでは進まない――32社へのインタビューから見えてきた、実装を支える条件

キャリア自律は「施策を増やす」だけでは進まない――32社へのインタビューから見えてきた、実装を支える条件

調査研究

調査

2026.10.23

今年度、「キャリアのこれから研究所」では、企業におけるキャリア自律支援の実態調査を進めております。
調査の目的は、キャリア自律支援の実態把握と、取り組みを前進させる条件を明らかにすることです。

 

実態調査は、まずインタビューから実施。32社にインタビューし、各社が現在どのような施策を実施しているか、また、取組みのきっかけ、変遷、直面した壁や創意工夫などについて伺いました。
そこから見えてきたのは、キャリア自律支援の成否には、施策の数や目新しさだけでなく、経営層のメッセージ、上司との対話、挑戦機会、組織風土、施策や制度間のつながりなど、さまざまな条件が影響している仮説です。

 

現在は、アンケート調査(定量調査)を実施し、キャリア自律支援の実践プロセスや課題など、幅広くデータを集め、インタビューから見えてきた仮説を、より多くの企業様の実情をもって確かめたいと考えています。

 

皆さまから寄せられたアンケート回答をもとに、企業のキャリア自律支援の「現在地」と、

取り組みを次の段階へ進めるための条件を明らかにし、今後の実践に役立つ知見として整理していきます。
つきましてはぜひ、人事のみなさまに、アンケート調査へのご協力をお願いしたく存じます。

 

●アンケートのご回答はこちらから ↓(回答時間 所要約15分)

 

 

※ご協力いただいた方には、回答特典として、調査結果の速報をお届けします!

 

また、インタビューから見えてきたこと、調査の趣旨についてもご紹介します。

1なぜ今、企業内キャリア支援の「現在地」を捉えるのか

キャリア自律への関心が高まる一方で、企業の取り組み方はさまざまです。年代向けのキャリア研修から始める企業もあれば、全社員を対象に相談機会や対話の仕組みを整える企業もあります。現場の管理職や各部門が支援を担う企業、経営戦略や人事制度との接続を進める企業もあります。

 

この違いを、単に「どの施策を実施しているか」だけで比べると、重要な実態が見えにくくなります。たとえば、同じキャリア研修を実施していても、単発で終わるのか、相談や上司との対話、学習、異動・挑戦の機会へつながるのかでは、その意味は大きく異なります。そこで今回の調査では、施策の有無だけでなく、全社としてどのような方針・仕組み・運用・接続・検証が成立しているかに注目し、調査を進めています。

2取り組みの前進を左右するのは、施策以外の条件かもしれない

先に実施したインタビュー調査では、各社が取り組みを進める中で、どのような場面に難しさを感じ、社内の関係者(経営陣・マネージャー・社員)とどのような課題に向き合い、どのような工夫をしてきたのかを伺いました。

そこから見えてきたのは、取り組みの進め方や直面する課題は一様ではなく、企業の背景や置かれた状況によって異なるということです。

 

そこで、アンケート調査では、こうした違いがどこにどのように現れるのかを、より幅広い企業の回答から明らかにしていきたいと考えております。

~定量調査で明らかにしたいこと~
現在実施しているアンケート定量調査では、インタビューから得た示唆をもとに、主に次の点を検証する予定です。

 

●キャリア自律支援を前に進めるうえで、

どのような実装上の条件が関係しているのか

●経営のメッセージ、推進体制、キャリア支援の推進者の専門性、管理職、社内連携、組織風土は、

取り組みの拡大や定着とどう関係するのか

●企業規模、業種、などによって、取り組み方や直面する課題に

どのような違いがあるのか

●実施している施策の種類や組み合わせと、運用上の課題には

どのような関係があるのか

●キャリア自律支援の取り組みは、主体的な学びや挑戦、エンゲージメント、

定着、事業・組織成果とどのような関連を持つのか

3皆さまの回答が、実態に即した「共通言語」をつくります

キャリア自律支援は、先進事例をそのまま導入すれば進むものではありません。置かれた環境や使える資源、組織風土によって、取り組み方や直面する課題は異なります。

だからこそ、多様な企業の実態を集め、「どのような条件のもとで、何が機能しやすいのか」「どこに実装上の難しさが生じやすいのか」を考えるための共通言語を作っていきたいと考えております。

4キャリア自律支援の実態アンケート調査 ご協力のお願い

今回の調査は、取り組みが十分に進んでいる企業だけを対象としたものではありません。

経営陣の理解、管理職との協働、社内への浸透、施策間の連携、効果の把握など、「まだ課題を感じている」、「試行錯誤している」という実態も、今回の調査では大切な回答です。

 

多様な企業の声を集めることで、「どのような状況で、何が機能しやすいのか」を、今後の実践に役立つ知見として整理していきます。
ぜひ、自社の取り組みを振り返る機会としてご回答いただけましたら幸いです。

 

回答期間:2026年10月15日~2026年11月4日
回答時間の目安:15~20分程度
回答方法:WEBアンケート方式
回答の取り扱い:匿名性・統計処理・利用目的を記載

 

●アンケートのご回答はこちらから ↓(回答時間 所要約15分)

 

 

※ご協力いただいた方には、回答特典として、調査結果の速報をお届けします!

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