日本マンパワーの新しいコーポレートロゴに込めた想いとは
日本マンパワーのMをモチーフにし、日本マンパワーの業務を象徴的に表現した「人と人が対話する様子を表したマーク(愛称:NMP Dialog)」と、“私たちの想い”をタグラインとして、それらを組み合わせたものを新しいメインロゴにしました。日本マンパワーとお客様・パートナーが、働くことへの意味や姿勢・「らしさ」を、同じ目線で、お互いに足並みを揃えて対話をすることで、「はたらく」ということに自分だけの色を付けていく、という意味が込められています。
日本マンパワーの「私たちの想い」とは
日本マンパワーの最も新しい企業理念のひとつです。いわゆるMission・Visionにあたるものですが、“私たちの想い”と呼ぶことにしました。
ストーリー「新しいロゴはいかにして作られたか」
【序章】
1967年の創業以来50年を経て、改めて日本マンパワーの新たなMission・Visionを検討していくプロジェクトが2018年にスタートしました。
役員・部門代表者で語り合った湯河原合宿、全社員向け・パートナー向けインタビューなど、数多くの対話の場を創出し、改めて私たちの存在意義・存在価値、実現する未来・社会など、多岐にわたるテーマをみんなで語り合いました。“私たちの想い”とは、こうしたさまざまな人の、数多くの想いから紡いだ、とても重要な企業理念のひとつになりました。
1967年の創業以来50年を経て、改めて日本マンパワーの新たなMission・Visionを検討していくプロジェクトが2018年にスタートしました。
役員・部門代表者で語り合った湯河原合宿、全社員向け・パートナー向けインタビューなど、数多くの対話の場を創出し、改めて私たちの存在意義・存在価値、実現する未来・社会など、多岐にわたるテーマをみんなで語り合いました。“私たちの想い”とは、こうしたさまざまな人の、数多くの想いから紡いだ、とても重要な企業理念のひとつになりました。
【私たちの想いを実現するために何が必要か】
2019年、“私たちの想い”を広く社内外に周知・浸透していくためのプロジェクト(オモプロ)が有志メンバーを中心に発足しました。その中で、ブランドコミュニケーションの重要な要素でもある、コーポレートロゴの変更に向けた検討がスタートしたのです。ただし、全く新しいコンセプトやデザインをいちから検討していくのではなく、“私たちの想い”を結晶化させたのと同様に、「創業以来の想いも大切にしながら、新たな日本マンパワーを表現していくのがふさわしいのでは」という考え方がありました。それは、「今あるロゴをベースにしながらも、“私たちの想い”を表現する新たなロゴにリニューアルする」というものでした。
2019年、“私たちの想い”を広く社内外に周知・浸透していくためのプロジェクト(オモプロ)が有志メンバーを中心に発足しました。その中で、ブランドコミュニケーションの重要な要素でもある、コーポレートロゴの変更に向けた検討がスタートしたのです。ただし、全く新しいコンセプトやデザインをいちから検討していくのではなく、“私たちの想い”を結晶化させたのと同様に、「創業以来の想いも大切にしながら、新たな日本マンパワーを表現していくのがふさわしいのでは」という考え方がありました。それは、「今あるロゴをベースにしながらも、“私たちの想い”を表現する新たなロゴにリニューアルする」というものでした。
【NMPマークの新たな意味の再定義と4つの候補】
「NMPマークはいったい何を表しているのだろう?、M字?、人が向かい合っている?、なぜ、青色とグレーなの?」。。。旧マークには会社がオフィシャルに定義した、意味やコンセプトがありませんでした。
外部パートナーであるコンサルタントやデザイン会社の協力を得て、ロゴマークに新たな意味を再定義しました。これは、単に見た目を変更することによるイメージ刷新といった必然性の低いものではありません。企業ないし、そこで働く“わたし”や“あなた”を表現する、優れた機能性や意味・存在意義といったブランドの価値を体現させるための、「新たな意味の再定義」であり、「デザインのブラッシュアップ」を進めるものでした。
「NMPマークはいったい何を表しているのだろう?、M字?、人が向かい合っている?、なぜ、青色とグレーなの?」。。。旧マークには会社がオフィシャルに定義した、意味やコンセプトがありませんでした。
外部パートナーであるコンサルタントやデザイン会社の協力を得て、ロゴマークに新たな意味を再定義しました。これは、単に見た目を変更することによるイメージ刷新といった必然性の低いものではありません。企業ないし、そこで働く“わたし”や“あなた”を表現する、優れた機能性や意味・存在意義といったブランドの価値を体現させるための、「新たな意味の再定義」であり、「デザインのブラッシュアップ」を進めるものでした。
新たな意味の再定義とともに、今までのロゴマークをベースに3つの候補案を採用。最終的には「変更せず」も加えた下記4案について全社員へのアンケートを行い、新たなロゴマークを選定することにしました。
【社員アンケートの実施と結果】
2019年11月1日の全体朝礼で、オモプロメンバーから全社員向けに「自社リ・ブランディング~新たな意味の再定義・デザインのブラッシュアップ」として、新たなロゴマーク検討に向けた説明会を行い、11月15日を回答期限としたアンケートへの協力要請をしました。
その結果を集計して役員会にて決定。2020年1月6日の年賀式で全社員に向けて発表し、新たなロゴがこうして誕生しました。
2019年11月1日の全体朝礼で、オモプロメンバーから全社員向けに「自社リ・ブランディング~新たな意味の再定義・デザインのブラッシュアップ」として、新たなロゴマーク検討に向けた説明会を行い、11月15日を回答期限としたアンケートへの協力要請をしました。
その結果を集計して役員会にて決定。2020年1月6日の年賀式で全社員に向けて発表し、新たなロゴがこうして誕生しました。
【未来につなぐ】
~キャリア支援を通して、「はたらく」に自分らしさを、“誰もが夢中になれる社会”をつくる存在になる~ “私たちの想い”を体現・実現していくための活動を、新しいコーポレートロゴとともに進めていきます。
私たちの新たな活動は「キャリこれ」サイトの中で、これからもどんどん発信していきます。引き続き、
私たちのこれからの活動にぜひご期待ください。
~キャリア支援を通して、「はたらく」に自分らしさを、“誰もが夢中になれる社会”をつくる存在になる~ “私たちの想い”を体現・実現していくための活動を、新しいコーポレートロゴとともに進めていきます。
私たちの新たな活動は「キャリこれ」サイトの中で、これからもどんどん発信していきます。引き続き、
私たちのこれからの活動にぜひご期待ください。
1993年入社。関西支社、研修企画部など経て、取締役 人材開発営業本部長。ウォーキングとコーヒーと寺社巡りが好き。
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